バリの人たちは、のんびりしてテキトーに見える。
でも、
そんなバリの人たちは、
日本の人たちよりも、
”より生きている”ように見える。
いや、
“より楽しんでいる”ように見えるとも言えるのかもしれない。
不完全な自分のまま、しあわせをえらぶ。
突然だけど、さとちんとおめぐとバリ島に来ている。
今日で5日目。
バリはとってもテキトーだ。
コンビニ店員の若いにーちゃんはケータイいじりながらの店番。
今いるカフェでは、店員さん達が奥で世間話をしていて誰もオーダーを聞きに来てくれない。笑
昨日、あるお店でインドネシアの地ビール『BINTANG』を頼んだら、ドイツのビール『GUNNES』のグラスと一緒に出てきた。笑
しかし、、、
ぼくは、バリのこのテキトーさやツメの甘さが好きだ。
そして、
今の時代の日本に必要なのは、”このテキトーさやツメの甘さ”だと思う。
人間はどれだけ真面目にがんばっても、
完璧になんてなれないし、完璧になんてできない。
だから、完璧なんて目指さずに、
自分は完璧にはなれないことをあきらめて、
不完全な自分のまま、この地球を遊ぶことの方がしあわせの近道だ。
どれだけ僕たちは勘違いしてきたんだろう。
もっと上手にならなきゃ愛されない。
もっと素敵な人間にならなきゃしあわせになれない。
もっと良い仕事でもっとお金を稼がなきゃ。。。
もっと良い嫁。もっと良いおかあさんにならなきゃ。。。
もっともっと。。。
もっともっと。。。
どれだけ、この”もっともっと”に
しあわせや愛を先延ばしされてきたんだろう。
かの有名な『相田みつを』さんは言った。
“しあわせはいつもじぶんのこころがきめる”
ぼくは、これまで、たくさんがんばってきた。
あなたも、きっと、これまでめちゃくちゃがんばってきただろう。
もう十分、ぼくたちはがんばってきた。
もう、しあわせになってもいいんだ。
もう、遊んでもいいんだ。
しあわせをいま、じぶんのこころで決めればいいのだ。
しあわせをいま、じぶんのこころでえらべばいいのだ。
『不完全で最強。不完全で完璧。』
ドラゴンボールのセルのように、
何かを吸収し完全体にならなくとも、
ぼくたちは不完全のいまのこのままで、すでに最強なのだ。
ぼくたちの多くが、さらなる幸せを掴むために18号だか19号だかしらないが、
何かを吸収しよう、得ようとしている。
そこに終わりはない。次は20号、21号。
そんなに吸収してどうするんだ???
太って動きづらくなるだけだ!!!!
あなたも、そのままのあなたで遊んでもいいんだよ。
バリの人たちは、子どもみたいだ。
宿題なんてそっちのけで遊ぶ子どものように見える。
“あなたも、そのままのあなたで遊んでもいいんだよ。”
それが、ぼくの真のメッセージだ。
今日は、最後に漢字クイズを出したい。
『”かんぺき”という字を漢字で書いてください。』
書いた???
書いた???
この続きは、書いてから見てね。
それでは答え合わせ!!!( ´ ▽ ` )ノ
↓正解はこれ!!!!
よく見て。
完璧の”ぺき”は、壁(かべ)という字じゃない。
なんと、、、
日本人が一番よく間違う漢字は、『完璧』という漢字らしい。
ぜっっんぜん、完璧ちゃうやん!!!!笑
というわけで、
不完全な自分のまま、この地球で遊んでしまわないか???@ ‘ェ’ @
そのままの自分で遊ばないか???@ ‘ェ’ @
ぼくは、そうさせてもらうよ。
にっくん@バリ島
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