いま、幸せになるヒント〜さみしがり三十路男の3つの気づき。

 

じつは、今週になってから、ひとりぼっちだ。

いや、”じつは,,,”とたいそうぶる必要もないんだけど、いつも一緒に暮らしている”さとちん”と”おめぐ”はワクワクすることを見つけてフラダンスの5日間の合宿のために山口県に飛んでいる。

というわけでひとりぼっちだ。

 

いつも2人がいたからすっかり忘れそうになっていたけど、ひとりぼっちになって思い出した。ぼくは、さみしがりなのだ。笑

ひとりぼっちになったさみしがりの三十路男(ぼくのことだ。)は、今回、ひとりぼっちになったことで、いくつかのことを再確認した。

だれかの何かの役にたつかもしれないので、さみしがりの三十路男の3つの気づきをシェアしてみたいと思う。

 

1.あなたの「ワクワク」は、だれかの「うれしい」だ。


いつも一緒に暮らしているふたりがいなくなって、まずぼくを襲ったのは、さみしさだった。ぼくは、なんたってさみしがりなのだ。それをすっかり忘れていた。

しかし、ひとり、そのさみしさを噛みしめながら、お気に入りのつけ麺屋さんでつけ麺を噛みしめていたら、ある別の感情が湧いてきた。

 

 

そう。「うれしい」という気持ちが湧いてきたのだ。

 

多くの人のやりたいことをやらない理由のひとつに、「大切なひとに嫌な思いをさせないか?反対されないか?」という不安がある。

でも、ほんとうのところは、「あなたがやりたいことをやること」は大切な人もうれしいのだ。

大切な人が笑顔だとうれしい。それはみんな一緒だろう。

あなたがやりたいことをして幸せで笑顔なら、あなたの大切な人もうれしいのだ。

 

だから、どんどんやってみてほしい。

 

もし、ここで「大切な人がやりたいことをやるのが嫌だ。」とか「大切な人がやりたいことに反対する。」という場合、「やりたいことをやる」とかどうとか以前の問題だ。信頼が不足しているとか、日頃のコミュニケーションが不足しているとか、別のお話だ。いうまでもなく、大切な人とは、日頃からとにかくコミュニケーションをとることが大切だ。

(参考:●愛することは、話をすることと近い。

 

「大切な人」と「やりたいこと」の両立はできる。

 人生は、思う存分、よくばってもいいのだ。

 

 

2.ぼくたちの欲しいものってたいがい「ないものねだり」だ。


 

 

じつは、ここだけの話。

少し前くらいから、ひとりになりたいと思っていた。

ひとりの方が、ぼくの方もやりたいことにガンガン打ち込める。

ひとりになった方が、もっと自由になるだろう。と思っていたのだ。

 

しかし、今回、久しぶりにひとりになって感じたのは、「ひとりってつまらねえなぁ。」だ。

 

晴れた日に、「海が綺麗だねぇ」と言い合えること。一緒にご飯が食べて「おいしいねぇ」と言い合えること。

そんなささいなことがじつは、とってもうれしいもんだよなぁと再確認した。

 

 

ぼくたちのエゴは、「いま、ないもの」を欲しがる。

結局、ぼくたちの欲しいものってたいがい「ないものねだり」なんだよなぁ。と再確認した。

 

 

3.すでに「やりたいことをやっていた」という事実。


もうひとつ面白いことに気づいた。

前述の通り、「ひとりになった方が、もっと自由になるだろう。ぼくも、もっとやりたいことができるだろう。」と思っていた。

しかし、今回、ひとりになって、実際にしていることは、ふたりがいる時と変わらなかった。

 

ひとりのときも、ふたりがいるときもおんなじことをしている。

朝起きてウォーキングをして、瞑想をして、スターバックスに行って、お昼になったら帰宅して、昼寝をして、、、と、普段とほとんど変わらい。

 

「ひとりになったら、もっとはりきって、一日中、スターバックスにいて、好きなだけパソコンをして、好きなだけ本を読んでやろう。」とかおもっていたのだけど、実際、ひとりになってみると、スターバックスに一日いたい、ずっとパソコンをしたい、という気にはならなかった。

そんな願望など、ぼくにはそもそもなかったのだ。笑

 

そう。すでにやりたいことを毎日やっていて、生きたい毎日を生きていたのだ。

 

これも「エゴのいま、ないものを欲しがる」性質だ。

じつは、ぼくたちは、すでにやりたいことを意外とやっているのだ。

 

おまけ:主婦は偉大だ。


じつは、ぼくはひとり暮らし経験が意外と長い。7年間大阪でひとり暮らしをしていた。だから、自炊もやろうと思えばできるんだけど、今回はどうもそんな気にならない。

おかげで、ここ数日、ほとんど麺類だ。(濃厚系)

 

↓一昨日の夕飯。

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↓昨日の夕飯。

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いま、ぼくがひとりで暮らすことになったら、栄養はずいぶん偏ることだろう。

普段は、さとちんとおめぐが毎日、ご飯を作ってくれている。

野菜もお肉も麺類もいろいろある。

 

ふたりがいつもご飯をつくってくれること。

ほんとうにありがたいなぁ。と感じた。

世の中の主婦(または主夫)のみなさん。

あなたがしていることはとっても尊いです。いつもありがとう。

 

 

さみしがりの三十路男。

明日からは東京だ。

 

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にっくん@沖縄

 

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