世界のためじゃなく、
じぶんのために生きてごらん。
それが結果、
世界のためになるから。
— にっくん(大西伸哉) (@shimanikun) 2016年10月6日
世界をよくしたい。誰かを笑顔にしたい。
その思いは、あなたの魂の願いであり、世界の願い。
だから、大切にしてほしい。
でも、だからこそ、まずは、
じぶんを大切にしてほしい。
じぶんのために生きてほしい。
じぶんが感じてること、大切にしてほしい。
じぶんを大切にできないと、
ひとって走り続けられないから。
誰かの意見や誰かのためだけでは、
ひとって走り続けられないから。
大人気の漫画家「井上雄彦」さんがこんな言葉を残しているよ。
高校生の頃好きなことを仕事にするのはつらいよ、
そこそこ好きなことを仕事に選ぶといいと助言された
僕はその言葉に逆らった
今それで良かったと思える
この仕事がそこそこ好きなことだったらもう投げ出していただろう
好きなことと自分はイコールだ
自分を投げ出すわけにはいかない
井上雄彦— にっくん(大西伸哉) (@shimanikun) 2016年10月5日
先日のこの記事でも書いたけど、日本にはプロバスケリーグ「Bリーグ」がある。
「Bリーグ」を特集した雑誌で、衝撃的な事実を見つけた。
なんと、現役の日本人プロバスケ選手のほとんどが、
井上さんが書いた漫画「スラムダンク」の影響で、
バスケを始めたり、のめり込んでるんだ。
(ぼくも実際、バスケを始めたきっかけはスラムダンクだ。)
そして、そのプロバスケ選手たちが、今、日本各地で、
日本の大人たちに元気を与えている。
日本の子供たちに夢を与えている。
すごいよね。
ぜんぶ、井上さんの「好き」から始まった。
誰かの声じゃなくて、じぶんの声を大切にしてきたことから始まった。
ぼくも、今からバスケをしてくるよ。
沖縄のチームメイトとね。
学生時代のようには、なかなかうまくいかないけど、楽しくて仕方ない。
ああ、そういえば、昔からずっと仲が良い大切な友達も、ぜんぶバスケでできた仲間だ。
すごいよね。
それも、ぜんぶ、井上さんの「好き」から始まった。
●
じぶんのために生きること。
それは、じぶんを愛すること
そして、世界を愛すること。
世界のためじゃなく、
じぶんのために生きてごらん。
それが結果、
世界のためになるから。
— にっくん(大西伸哉) (@shimanikun) 2016年10月6日
え?スラムダンク読んでない?
世界のために、まず、スラムダンクを読んで。笑
にっくん。