否定されたら、風に乗れ?!

 

じぶんがやりたいと感じたことを

だれかに否定されると、

とても嫌な気になる。

そして、

その否定とつい真正面から勝負してしまう。

 

でも、真正面から勝負しても、

たくさんのエネルギーが消耗されるわりには、

分かり合えることは、ほぼない。

 

だから、否定されたら、

表面だけテキトーに反応しておいて、

心は、背を向けよう。

 

やりたいことを否定する人に時間を割いてる場合じゃない。

やりたいことに時間を割くべきだ。

 

否定は、風のようなもの。

真正面から向き合うと、向かい風になるけど、

背中を向けてしまえば、追い風になる。

 

否定でさえも、実は、あなたの背中を後押ししているのかもしれないよ。

 

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2015年、夫婦で世界一周をした。

 

普通の世界一周にはワクワクしなかったので、

「アースハネムーン」という企画を立ち上げた。

 

「人生は何でもあり!」を伝えるべく、

「みんなからのカンパで世界一周はできるのか?」という企画だ。

 

企画を公表した初日、否定的なコメントが入った。

ぼくの全然知らないひとだった。

 

「そんなことできるわけない。甘い。世間をなめるんじゃない。大人をなめるんじゃない。」

 

ぼくは、コメントを返さなかった。

背中を向けて、さらに進んだのだ。

 

ふたを開けてみると、

出発までの1ヶ月で150万円の応援金が集まった。

世界を旅をしながらさらに呼びかけていたら、

企画が終わる頃には、300万円が集まった。

 

あのひとの言った「そんなことできるわけない。」は真実じゃなかったのだ。

 

否定されたあのとき、

ひとつひとつに取り合って、全員にわかってもらおうとしたら、

ぼくは途中でやめたくなってたと思う。

 

だれかの声で、

じぶんのやりたいことをあきらめちゃいけないと思う。

 

だれかの声で、

やりたいことをあきらめてしまうと、

だれかのせいにして生きることになる。

 

あきらめていいのは、

じぶんがあきらめたいと思ったときだけだと思う。

 

否定は、風だ。

真正面から向き合えば、向かい風になるけど、

背中を向けてしまえば、追い風になる。

 

大丈夫。

否定は、風だからね。

あっという間に消えてくよ。

 

じぶんの思うまま進めばいいよ。

 

あなたが踏み出す一歩に、道ができるから。

 

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にっくん。


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