弱虫の幸せのうた

『弱気と勇気は両立するものである。』

糸井重里さんのコトバなんだけど、だいすきなコトバだ。

 

ぼくは、ずっと

”弱気と勇気は両立しない。”

と思っていた。

 

だから、

“勇気を発揮するためには、まず強気にならなきゃ”

と思っていたのだ。

 

ぼくは、元来、弱気な人間。

ずっと親の目や他人の目を気にしてビクビクして生きてきた。

学生の頃は、誰かがヒソヒソ話をしてたら、ぼくの悪口だと勝手に思っていた。

(まじな話だ。笑)

 

そんな弱気な人間が強気になるのには大変な努力がいる。

大変な努力を続けるうちに、いつの間にか、目的が入れ替わっていた。

 

本当は、

”勇気を出したい”が目的だったのに、

”強気になりたい”が目的に変わっていた。

 

 

それに気づいてから、”強気になりたい”を捨てた。

 

弱気なままで勇気を発揮することにしたのだ。

 

 

やってみて、気づいた。

 

『なぁんだ。弱気なままでも勇気は出せるじゃないか。』と。

 

それから、ぼくは、いろんなことに挑戦し始めた。

 

・日本一周すること。

・学びたいことを学ぶこと。

・会いたいひとに会いに行くこと。

・独立すること。

・メッセージを発信すること。

・世界一周をすること。

 

ぜんぶ叶った。

弱気なままで、ぜんぶ叶った。

 

『弱気と勇気は両立する。』

 

ああ、なんと素晴らしいコトバだ。

 

 

ぼくが伝えているのは、

 

強い人間になる方法じゃない。

弱い人間のまま人生を楽しむためのメッセージなのだ。

弱い人間のまま輝くためのメッセージなのだ。

 

 

弱気なままで勇気の翼を広げよう。

弱気なままで人生を謳歌してやろう。

弱気なままで思いっきり笑ってやろう。

 

これが『弱虫の幸せのうた』だ。

 

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にっくん@沖縄

 

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