今日は、夢が叶う確率が100倍跳ね上がるお話しです。
先日、友達からこんなメールがきました。
「これから何をしてどうしていけばいいのか皆目わからず。
ただ、やりたいからオーストラリア行きます!!!
そして、パートナーを見つけて結婚して、世界一周しちゃいます!!!」
このメールを見て、
友達の夢が叶う確率が100倍に跳ね上がったのを感じました。
ぼくまでワクワクしてきました。
実は、この友達のような状態になると夢が叶う確率が100倍になります。
どんな状態かと言うと、、、、
これです。
↓
多くの人が、後先を考えてから夢を叶えようとします。
でも、後先のことは後先になってから考えればいい。
だって後先のことなんて今はわからないもの。
雨が降るのを見越して傘を持って出かけても、
雨が降らないことも多々あります。
あなたが一歩踏み出そうとしたとき、
こんなことを言う人もいるかもしれません。
「あなた!後先考えずにそんなことしてどうするの?!」と。
そんなことを言われたら、こう聞き返してみてください。
「夢を叶えたことはありますか?」
夢を叶えたことがある人は、
「あなた!後先考えずにそんなことしてどうするの?!」とは言いません。
「いいぞ!!!やれやれーー!!!」と言います。
一歩踏み出すあなたを絶対否定しません。
むしろ応援します。
夢を叶えているひとって、
後先を考えられるひとじゃなく、
後先を考えずにとりあえず一歩踏み出しちゃったひとです。
ぼくは、最近、写真家の星野道夫さんの写真にすごく惹かれています。
昨日、その星野さんの自伝的な著書を読んだんですが、
度肝を抜かれることが書かれてました。
道夫さん(以下、親しみを込めてミッチー)は、19歳の頃、
「アラスカの写真集」を見て、
どうしようもなくアラスカに惹かれてしまいます。
特にアラスカの村を空撮した写真に心を奪われて、
「アラスカに行きたい。いや、むしろ、、、住みたい」
という夢を抱きました。
しかし、どうやってその夢を叶えたらいいかわからない。
ここで、19歳のミッチーは、
後先を考えないとんでもない行動に出ます。
「村があるんだから、村長がいるはずだ。
村長に手紙を出そう。
村長にしばらく村に住ませてもらえないか頼んでみよう。」
そう思ったミッチーは、
村長の住所はもちろん、村の住所すらよくわからないまま、
つたない英語で6通の手紙を出したそうです。
その結果は、、、
当然、なんの反応もなく何ヶ月か過ぎたようです。
住所がわからず戻ってきたものもあったそう。
しかし、半年ほど経ったある日、
なんと、、、
ある村の村長から手紙が返ってきます。
手紙の内容はなんと、、、
「うちの村にしばらく住んでみないか?」
そう。
ミッチーの後先考えない「手紙を出してみる」という一歩が、
アラスカに滞在するという夢を叶えてしまったんです。
ちなみに、ミッチー。
その村に滞在してすっかりアラスカにハマりました。
まだミッチーは当時、日本の学生でしたから、
日本に帰ったものアラスカに後ろ髪を惹かれて、
アラスカの大学の入学試験を受けました。
結果は、、、
あと少しというところで不合格。
しかし、諦めない男。ミッチー。
ここでも、ミッチーは、後先考えない行動に出ます。
不合格の通知がきてるのに、アラスカまで行き、
その大学に押しかけて、
「いや、ぼく、もうアラスカ住むって決めちゃってるから。」
と直談判したそうです。
すると、大学が合格にしてくれて、笑
見事にアラスカに住むことになったそう。
ミッチーの行動力はすごすぎるので真似する必要はないですが、
後先考えてずっと足踏みしているよりは、
後先考えずに一歩出す人のほうが圧倒的に夢が叶います。
ぼく自身の経験、まわりの夢を叶えたひとの経験から、
強くそう実感しています。
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※満席になりました。
今回はどんな方と一緒に時間を共有できるんだろう♪
楽しみにしてますね♪
にっくん