『ご縁は扉』
人生に行きづまる時、
神様は絶妙なタイミングで
ギフトを届けてくれる。
そのギフトの名は、ご縁。
人・場所・言葉・本
ご縁は次への扉をひらいてくれる。
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人生には、
自力で開く扉と、
他力で開く扉があるんだよ。
だから、
自力で開けようと必死で頑張ったのに、
扉が開かないって時も、
落ち込む必要は無い。
キミのチカラが足りないんじゃない。
キミが悪いんじゃない。
その扉は、他力が開けてくれる扉。
然るべきときが来たら、
然るべき『ご縁』がやってきて、
あっさりと扉を開けてくれる。
だから、安心して、深呼吸。
扉の前で、リラックスしていよう。
扉の前で、淡々とできることして、
『ご縁』を待てばいいんだ。
ーーーーにっくん@2016/11/16
24歳のときに、ぼくの人生は行きづまった。
それまでも、行きづまることはあったけど、
そのときは、ほんとうに極限だった。
それでまの数年間、
じぶんなりに一生懸命やれることをやってきたのに、
何もうまくいかなかったのだ。
お金も恋愛も仕事も幸せも夢も自信も、
ぜんぶに敗れた気がした。
もっと幸せになりたくて、
頑張っていたはずが、
たどりついた場所は、一面、不幸に見えた。
『こんなに頑張っても幸せになれないなんて、きっと、ぼくがダメなやつだからだ。』
自信を心底なくして、途方に暮れていた。
自信を無くしすぎたせいか、他人と会っていると動悸が激しかった。
ある日、地下鉄に乗ったら、パニックになって一駅で降りた。
そんなぼくにある日、突然ギフトが届いた。
たまたま入った本屋で、なんとなく手に取った本とのご縁だった。
大げさに言うと、その本で、ぼくは目覚めた。
『なぜ、がんばったのに幸せになれなかったのか。』
『ほんとうの幸せとはなんなのか。』
『じぶんのほんとうの価値。』
その本を通して、知ったのだ。
それから、人生が大きく変わって、力の抜けた今の自由な人生がある。
その本とのご縁のあとも、
必要なタイミングで、
必要な人と出会い、必要な情報と出会い、
今のぼくの場所までやってきた。
“じぶんで人生をなんとかしている。”
というように思いがちだけど、
もっともっと大きなチカラによって、
僕たちは必要な場所にいつも運ばれている。
寸分の狂いもなく。
じぶんのチカラではどうしようもないとき、
必ず、かみさまからご縁というギフトが届く。
だから、安心して生きて大丈夫だよ。
必ず、なんとなる。
なんとかならないときも、
なんとかならないなりになんとかなるのが人生だ。
だから、もっと安心して生きて大丈夫だよ。
追伸:
ちなみに、ぼくの人生を変えた本は、
『3つの真実/野口嘉則』。
文字通り、ぼくの人生を変えた本で、
ほんとうに良かったから、
これまで何百回と人に紹介してきました。
でも、ぼくと同じように大きく人生が変わる人は稀でした。
それどころか、あまり響かない人もいました。
がっかりしました。笑
人それぞれ、
目の前の扉を開けるのに必要な
『ご縁』が違うんですね。
アホほど人に紹介する中で、
そんな当たり前のことに気づきました。笑
にっくん