じつは、今週になってから、ひとりぼっちだ。
いや、”じつは,,,”とたいそうぶる必要もないんだけど、いつも一緒に暮らしている”さとちん”と”おめぐ”はワクワクすることを見つけてフラダンスの5日間の合宿のために山口県に飛んでいる。
というわけでひとりぼっちだ。
いつも2人がいたからすっかり忘れそうになっていたけど、ひとりぼっちになって思い出した。ぼくは、さみしがりなのだ。笑
ひとりぼっちになったさみしがりの三十路男(ぼくのことだ。)は、今回、ひとりぼっちになったことで、いくつかのことを再確認した。
だれかの何かの役にたつかもしれないので、さみしがりの三十路男の3つの気づきをシェアしてみたいと思う。
1.あなたの「ワクワク」は、だれかの「うれしい」だ。
いつも一緒に暮らしているふたりがいなくなって、まずぼくを襲ったのは、さみしさだった。ぼくは、なんたってさみしがりなのだ。それをすっかり忘れていた。
しかし、ひとり、そのさみしさを噛みしめながら、お気に入りのつけ麺屋さんでつけ麺を噛みしめていたら、ある別の感情が湧いてきた。
さとちんとおめぐがやりたいことを見つけて5日間の合宿に旅立っている。
さみしがりのぼくは少しさみしいけど、
ふたりが、
やってみたいことにまたひとつ出会って、
やってみたいと感じて、
「やってみる。」を選んでくれたことが
とってもうれしいんだ
— にっくん(大西伸哉) (@shimanikun) 2016年5月26日
そう。「うれしい」という気持ちが湧いてきたのだ。
多くの人のやりたいことをやらない理由のひとつに、「大切なひとに嫌な思いをさせないか?反対されないか?」という不安がある。
でも、ほんとうのところは、「あなたがやりたいことをやること」は大切な人もうれしいのだ。
大切な人が笑顔だとうれしい。それはみんな一緒だろう。
あなたがやりたいことをして幸せで笑顔なら、あなたの大切な人もうれしいのだ。
だから、どんどんやってみてほしい。
もし、ここで「大切な人がやりたいことをやるのが嫌だ。」とか「大切な人がやりたいことに反対する。」という場合、「やりたいことをやる」とかどうとか以前の問題だ。信頼が不足しているとか、日頃のコミュニケーションが不足しているとか、別のお話だ。いうまでもなく、大切な人とは、日頃からとにかくコミュニケーションをとることが大切だ。
「大切な人」と「やりたいこと」の両立はできる。
人生は、思う存分、よくばってもいいのだ。
あなたの「ワクワク」は、
だれかの「うれしい」を生み出す。
だから、
思いきりやってみたらいい。
— にっくん(大西伸哉) (@shimanikun) 2016年5月26日
2.ぼくたちの欲しいものってたいがい「ないものねだり」だ。
だれかといると、ひとりの時間が欲しくなる。
ひとりでいると、だれかにいて欲しくなる。
結局、ぼくたちの欲しいものってたいがい
「ないものねだり」なんだよなぁ。
byさみしがりの三十路男。
— にっくん(大西伸哉) (@shimanikun) 2016年5月26日
じつは、ここだけの話。
少し前くらいから、ひとりになりたいと思っていた。
ひとりの方が、ぼくの方もやりたいことにガンガン打ち込める。
ひとりになった方が、もっと自由になるだろう。と思っていたのだ。
しかし、今回、久しぶりにひとりになって感じたのは、「ひとりってつまらねえなぁ。」だ。
晴れた日に、「海が綺麗だねぇ」と言い合えること。一緒にご飯が食べて「おいしいねぇ」と言い合えること。
そんなささいなことがじつは、とってもうれしいもんだよなぁと再確認した。
今日の沖縄は夏みたいだ。すごいパワーとすごいジメジメ。笑 #okinawa #okinawa
@nikun029が投稿した写真 –
ぼくたちのエゴは、「いま、ないもの」を欲しがる。
結局、ぼくたちの欲しいものってたいがい「ないものねだり」なんだよなぁ。と再確認した。
3.すでに「やりたいことをやっていた」という事実。
もうひとつ面白いことに気づいた。
前述の通り、「ひとりになった方が、もっと自由になるだろう。ぼくも、もっとやりたいことができるだろう。」と思っていた。
しかし、今回、ひとりになって、実際にしていることは、ふたりがいる時と変わらなかった。
ひとりのときも、ふたりがいるときもおんなじことをしている。
朝起きてウォーキングをして、瞑想をして、スターバックスに行って、お昼になったら帰宅して、昼寝をして、、、と、普段とほとんど変わらい。
「ひとりになったら、もっとはりきって、一日中、スターバックスにいて、好きなだけパソコンをして、好きなだけ本を読んでやろう。」とかおもっていたのだけど、実際、ひとりになってみると、スターバックスに一日いたい、ずっとパソコンをしたい、という気にはならなかった。
そんな願望など、ぼくにはそもそもなかったのだ。笑
そう。すでにやりたいことを毎日やっていて、生きたい毎日を生きていたのだ。
これも「エゴのいま、ないものを欲しがる」性質だ。
じつは、ぼくたちは、すでにやりたいことを意外とやっているのだ。
おまけ:主婦は偉大だ。
じつは、ぼくはひとり暮らし経験が意外と長い。7年間大阪でひとり暮らしをしていた。だから、自炊もやろうと思えばできるんだけど、今回はどうもそんな気にならない。
おかげで、ここ数日、ほとんど麺類だ。(濃厚系)
↓一昨日の夕飯。
↓昨日の夕飯。
いま、ぼくがひとりで暮らすことになったら、栄養はずいぶん偏ることだろう。
普段は、さとちんとおめぐが毎日、ご飯を作ってくれている。
野菜もお肉も麺類もいろいろある。
ふたりがいつもご飯をつくってくれること。
ほんとうにありがたいなぁ。と感じた。
世の中の主婦(または主夫)のみなさん。
あなたがしていることはとっても尊いです。いつもありがとう。
ひとりだと全然、自炊しないなぁ。栄養がラーメンと沖縄そばに偏ってる。いつもさとちんとおめぐが作ってくれるのってほんとうにありがたいなぁ。世の中の主婦のみなさん、あなたがしていることはとっても尊いです。いつもありがとう。
— にっくん(大西伸哉) (@shimanikun) 2016年5月25日
さみしがりの三十路男。
明日からは東京だ。
にっくん@沖縄
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