日常のふとした瞬間に触れるひとのあたたかさが好きだ。
ひとのあたたかさに触れるたび、
「あ〜もうあったかいんだから〜。」と感じ、
「あ~ひとっていいよなぁ。人生っていいよなぁ〜。」と感じる。
今朝もそんなことがあった。
出したい郵便物がいくつかあったから郵便局まで車を走らせた。
その中に、遅めに届いた友達からの年賀状に対しての返信があった。
もう賞味期限が切れてるような気もしたけど、こちらも年賀状での返信をしようと郵便局員のオバちゃんに手渡した。
すると、オバちゃんは、年賀状を見るなりこう言った。
〒 「あなた、今日から年賀状のお年玉番号の発表があったけど、チェックした??」
ぼく「いえ、してません。」
〒 「待って。チェックしてあげる。 あ、これ当たってるわ。三等。」
三等といえば、みなさんもご存知の「お年玉切手シート」だ。
オバちゃんに手渡した、たった2枚の年賀状の1枚が当たってた。
オバちゃんはこうつづけた。
〒 「どうする?当たってるけど。」
ぼく「そのまま相手にプレゼントします。」
〒 何も言わずにニヤリ。
あ~ もう~ あったかいんだから。
ぼくは今まで、三重、大阪、小豆島、高知、大分、佐賀、福岡、沖縄といろんなところに住んだけど、沖縄の郵便局員って特にあったかい。
いや、あったかいと言うより暇なのかもしれない。笑
この前も、大きなダンボールを2つ郵送したくて持って行ったら、「これなんとか1つになりませんか?1つになったらヤーーーースクなりますけど。」と言われた。
あ~ もう~ あったかいんだから。
と思いながらも、面倒だったから2つのまま送ってもらった。
あ~あったかいな~。
最近の沖縄は今まで見たことないくらい晴れない。
でも、ぼくのこころはあったかポカポカだ。
ありがとう。
あ、Hちゃん、あなたに送った年賀状、当たってるから。笑 三等。笑
ぼくのあったかいの受け取ってください。笑
↓ちなみにこれが今年の当選番号♪
LOVE IS FREE 〜あったか面白い世界〜
にっくん。